■好みのアーティストに投じて利益、音楽販売低迷の裏に新型投資
まさに、音楽業界再編中な動きのひとつ。
サイトユーザの中で人気が高まった上位20位の新人ミュージシャンが投資を受ける権利を持つ。投資家は、そのミュージシャンのアルバム売上げから利益を得ると。
昨年、RADIOHEADがレーベルを通さずに、直接サイトから楽曲を販売し、しかもユーザが値段を決めるシステムをとった(※期間限定。その後、アルバムはレーベルからもCDとして販売された)ことが話題になったけど、音楽業界におけるネットを利用した新規事業モデルは、まだまだどんどん出てくる予感。
しかし、この「集合知と、投資システムの組み合わせ」って、美術分野にも展開できないかなぁ。美術作品は、実際に合い対さないと評価するのは厳しいっていうのは知ってるつもりだども。
2008年3月3日
2008年3月2日
JAPANサッカーに夢はあるか
こないだ、発売中のnumberのコピーを見て、ああ、惜しい、と思った。
「岡田JAPANに夢はあるか。」
今現在ほんと目の前のことを語るなら、このコピーで妥当だと思う。
けど、僕がこの時考えていたのは、「日本サッカーに夢はあるか。」だったのだ。
ちょうど、東アジア選手権がやっていた頃で、画面越しに見る日本代表の選手たちのプレーに、なんとも勢いを感じられず、「これは、観客減るだろう(視聴率も、チケット販売も)」と思ったからだ。
そう思ったのは、以下の2点から。
・チームを鼓舞するリーダーの不在
・目標達成までのロードマップのわかりにくさ
なんか、皆の気持ちを集約できる様な、ゴリっとした軸を持っている選手が見受けられない。
DF中沢は、熱さと経験と技術があり、その役割を担えそうではあると思う。けど、中盤や前線で、引っ張る人がいないのがすごく寂しい。ピッチのリーダーシップは、選手だけでなく、観ているものをも魅了するもの。そうした要素がなくても機能する、という今のプレイスタイルは、勝てなかった場合、非常にさみしい後味を残すと思う。
それから、「W杯で勝利する」という目標に向けて行っている改革(練習)のロードマップが見えにくいのも気になる。トルシエ時代なら「フラットスリー」、ジーコ時代なら、「ブラジル流サッカー」。どちらもとてもシンプルで、勝ち負け関係なく、観ていてわかりやすかった。勝てなければどこがわるいのかが議論しやすいので、自然と話題にもなりやすい。
今は、どんな仕組みで行こうとしているのか、すごく伝わりにくい。そうなると、進化してるのか、後退しているのか、勝つ可能性があるのかないのかが素人では議論もできないから、ファンと代表との「共感」が生まれにくくなっていると思う。
そして、もっともっと言うと、これら2つの疑問を生んでいる大きな要因は、日本のサッカーがどこを目指すのかのビジョンの共有が、選手にも、観る側にもなされていないのではないか、ということが気になる。
それこそが、日本代表の選手から、かつての熱を感じなくなっている要因ではないだろうか。
(うまい、うまくない、の話と別と思っている)
wikipediaで調べると、近年のJリーグが掲げるスローガンの変遷はこうだ。
JOIN→AMAZING→WILL BEと、年を追うごとに、聞いてすぐわかるような具体性がなくなっている。見せたい未来ってどういうことかと、詳細の意味をJリーグサイトで調べると、「クラブサッカーの世界水準へ。」となっているが、これは、「クラブサッカーの世界水準を知っている人」のみがイメージができるゴール設定であり、多くの人が容易に共感しやすいものではない気がしてならない。
日本の「サッカーファン」もしくは「他のスポーツも、サッカーも観る人」、または、「たまーに学校や会社で話題になっても話についていける程度に見る人」は、「クラブサッカーの世界水準へ。」なんて大仰なことを望んでるのではなく、サッカーを通じて、「勝利の喜びの共有」、「努力の姿勢への賞賛」、「敗北にくじけない強い心への憧れ」、「グローバルに行われているチームスポーツの素晴らしさ」といった、もっとシンプルで感情に訴える何かを求めているだけではないだろうか。
日本サッカーは、もしかしたら、時を急いているのではないか。そして、設立15年で、現場を忘れ、サッカーを何かちっちゃなものにしてしまってはいないだろうか。
昨日、ゼロックス・スーパーカップの、鹿島アントラーズ×サンフレッチェ広島戦をTV観戦した。
試合内容は、個人ブログを含め、様々なメディアで騒がれているとおり、コミュニケーション力と判断力を欠いた、本当にひどいレフェリーが、ゲームの流れを好きに掻き乱した大惨事となった。アントラーズとサンフレッチェの選手たちは、非常にキレのある、勝利へのあくなき姿勢を前面に出したプロらしいプレーをしていたが、このレフェリーのおかげで、ニュース映像では、素晴らしいプレイよりも、レフェリーがカードを出すシーンと、アントラーズのサポーターの乱闘シーンがメインの扱いとなってしまった。
日本サッカー協会は、このゲームが、「クラブサッカーの世界水準へ。」を体現していると、言うのだろうか。
「クラブサッカーの世界水準へ。」というスローガンを理解し、そのためのロードマップを共有している人間が判断したならば、きっとあの過去の実績があるレフェリーを使うことだけは当然の様に避け、ファンにはJリーグ開幕への期待感をより一層高めるレベルの高いゲームを届ける環境を与え、広告主には、喜んで来年も予算を組んでもらえる結果を生み出すために、徹底的に努力したであろうと思う。
サッカー業界には、過去の栄光にあぐらをかかず、現場視点からの思い切ったロードマップの再構築、および、体質改善と、ビジョン(夢)の具体性向上と共有が、早急に必要な状況にあるのではないかと思った。
※このNumber、結局気になって買って読んでみたら、巻頭付近の金子さんの記事の最後には、「岡田JAPANに心配はなく、むしろ気になるのは日本サッカーの行く末」といった旨の記述があった。「日本サッカーに夢はあるか。」と思ってる人って案外少なくないのでは・・・と思った。
文藝春秋 (2008/02/21)
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「岡田JAPANに夢はあるか。」
今現在ほんと目の前のことを語るなら、このコピーで妥当だと思う。
けど、僕がこの時考えていたのは、「日本サッカーに夢はあるか。」だったのだ。
ちょうど、東アジア選手権がやっていた頃で、画面越しに見る日本代表の選手たちのプレーに、なんとも勢いを感じられず、「これは、観客減るだろう(視聴率も、チケット販売も)」と思ったからだ。
そう思ったのは、以下の2点から。
・チームを鼓舞するリーダーの不在
・目標達成までのロードマップのわかりにくさ
なんか、皆の気持ちを集約できる様な、ゴリっとした軸を持っている選手が見受けられない。
DF中沢は、熱さと経験と技術があり、その役割を担えそうではあると思う。けど、中盤や前線で、引っ張る人がいないのがすごく寂しい。ピッチのリーダーシップは、選手だけでなく、観ているものをも魅了するもの。そうした要素がなくても機能する、という今のプレイスタイルは、勝てなかった場合、非常にさみしい後味を残すと思う。
それから、「W杯で勝利する」という目標に向けて行っている改革(練習)のロードマップが見えにくいのも気になる。トルシエ時代なら「フラットスリー」、ジーコ時代なら、「ブラジル流サッカー」。どちらもとてもシンプルで、勝ち負け関係なく、観ていてわかりやすかった。勝てなければどこがわるいのかが議論しやすいので、自然と話題にもなりやすい。
今は、どんな仕組みで行こうとしているのか、すごく伝わりにくい。そうなると、進化してるのか、後退しているのか、勝つ可能性があるのかないのかが素人では議論もできないから、ファンと代表との「共感」が生まれにくくなっていると思う。
そして、もっともっと言うと、これら2つの疑問を生んでいる大きな要因は、日本のサッカーがどこを目指すのかのビジョンの共有が、選手にも、観る側にもなされていないのではないか、ということが気になる。
それこそが、日本代表の選手から、かつての熱を感じなくなっている要因ではないだろうか。
(うまい、うまくない、の話と別と思っている)
wikipediaで調べると、近年のJリーグが掲げるスローガンの変遷はこうだ。
スローガンは「Join!」(1999-2004年)「Amazing,J.」(2005-06年)、「Will Be 見せたい未来がある。」(2007年)
JOIN→AMAZING→WILL BEと、年を追うごとに、聞いてすぐわかるような具体性がなくなっている。見せたい未来ってどういうことかと、詳細の意味をJリーグサイトで調べると、「クラブサッカーの世界水準へ。」となっているが、これは、「クラブサッカーの世界水準を知っている人」のみがイメージができるゴール設定であり、多くの人が容易に共感しやすいものではない気がしてならない。
日本の「サッカーファン」もしくは「他のスポーツも、サッカーも観る人」、または、「たまーに学校や会社で話題になっても話についていける程度に見る人」は、「クラブサッカーの世界水準へ。」なんて大仰なことを望んでるのではなく、サッカーを通じて、「勝利の喜びの共有」、「努力の姿勢への賞賛」、「敗北にくじけない強い心への憧れ」、「グローバルに行われているチームスポーツの素晴らしさ」といった、もっとシンプルで感情に訴える何かを求めているだけではないだろうか。
日本サッカーは、もしかしたら、時を急いているのではないか。そして、設立15年で、現場を忘れ、サッカーを何かちっちゃなものにしてしまってはいないだろうか。
昨日、ゼロックス・スーパーカップの、鹿島アントラーズ×サンフレッチェ広島戦をTV観戦した。
試合内容は、個人ブログを含め、様々なメディアで騒がれているとおり、コミュニケーション力と判断力を欠いた、本当にひどいレフェリーが、ゲームの流れを好きに掻き乱した大惨事となった。アントラーズとサンフレッチェの選手たちは、非常にキレのある、勝利へのあくなき姿勢を前面に出したプロらしいプレーをしていたが、このレフェリーのおかげで、ニュース映像では、素晴らしいプレイよりも、レフェリーがカードを出すシーンと、アントラーズのサポーターの乱闘シーンがメインの扱いとなってしまった。
日本サッカー協会は、このゲームが、「クラブサッカーの世界水準へ。」を体現していると、言うのだろうか。
「クラブサッカーの世界水準へ。」というスローガンを理解し、そのためのロードマップを共有している人間が判断したならば、きっとあの過去の実績があるレフェリーを使うことだけは当然の様に避け、ファンにはJリーグ開幕への期待感をより一層高めるレベルの高いゲームを届ける環境を与え、広告主には、喜んで来年も予算を組んでもらえる結果を生み出すために、徹底的に努力したであろうと思う。
サッカー業界には、過去の栄光にあぐらをかかず、現場視点からの思い切ったロードマップの再構築、および、体質改善と、ビジョン(夢)の具体性向上と共有が、早急に必要な状況にあるのではないかと思った。
※このNumber、結局気になって買って読んでみたら、巻頭付近の金子さんの記事の最後には、「岡田JAPANに心配はなく、むしろ気になるのは日本サッカーの行く末」といった旨の記述があった。「日本サッカーに夢はあるか。」と思ってる人って案外少なくないのでは・・・と思った。
Sports Graphic Number (スポーツ・グラフィック ナンバー) 2008年 3/6号 [雑誌]
posted with amazlet on 08.03.02
文藝春秋 (2008/02/21)
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2008年2月29日
人を生かす仕組みの大切さを思う
HRインスティチュート著、「人をあきらめない組織」を読んでからというもの、人がいきいきと働くための仕組みの大切さ、そしてその実行の大変さについて、よくよく考える。
とくに、自分が現在所属している会社のことと、自分が作りたいと思っているチームのことを、一から考え直す良い機会になった。
「人」は仕組みで変われる、活発になれる。
そんなことを信じられるようになる熱い本。
人を生かす動機づけについての本、ってことだと、古いけど、「ビジョナリー・カンパニー」もオススメ。
広く浅くは知るには"○″、深く掘り下げるには"×″
分かっているようで分からないことに気がつく
なんとかしないと!
企業理念の重要性を理解
21世紀のビジョナリーへ
内部から見ると…
とくに、自分が現在所属している会社のことと、自分が作りたいと思っているチームのことを、一から考え直す良い機会になった。
「人」は仕組みで変われる、活発になれる。
そんなことを信じられるようになる熱い本。
人を生かす動機づけについての本、ってことだと、古いけど、「ビジョナリー・カンパニー」もオススメ。
人をあきらめない組織―育てる仕組みと育つ現場のつくり方
posted with amazlet on 08.02.29
HRインスティテュート 野口 吉昭
日本能率協会マネジメントセンター (2007/03)
売り上げランキング: 8254
日本能率協会マネジメントセンター (2007/03)
売り上げランキング: 8254
おすすめ度の平均: 
ビジョナリー・カンパニー ― 時代を超える生存の原則
posted with amazlet on 08.02.29
ジェームズ・C. コリンズ ジェリー・I. ポラス James C. Collins Jerry I. Porras 山岡 洋一
日経BP社 (1995/09)
売り上げランキング: 638
日経BP社 (1995/09)
売り上げランキング: 638
おすすめ度の平均: 
2008年2月28日
えいごをたのしむ日々
5月のTOEICにチャレンジするために、最近やってるのは、
・get up english の書籍版「日めくり現代英語帳」をトイレに常備
・通勤時間(往復80分)にESL PODCASTを聴く
・前から気に入っていたサイトで、本家英語版がある場合、そっちを読む
・普通に試験問題をやる
というシンプルなこと。
「日めくり現代英語帳」は、現代の日常で使われる「生英語」な言い回しが知れるのがとっても楽しい。これを読んでから、あー、あの映画のあセリフはこう言うこといってたのね、とか、あの曲のタイトルって、そっかーそういう意味ね、とか、You TubeやDiggへの英語コメントのトーンに親しみを覚えるようになったりした。
僕はiPod Touchユーザなんだけど、ESL PODCASTは、Touchで再生中にアルバムアートワークをひっくり返せば、ポッドキャスト内で読み上げられる英文が表示されるのがすごい。
これで、音でつかめなかった単語も、文字を見て確認できるようになった。
いつかはネイティブスピードを一発目で聴き取れるようになりていもんすね。
問題集は、Jリサーチ出版のシリーズがオススメ。
なんというか、無駄なく、堅実で、シンプル。
当面、5月まではこのセットでやっていこうと思う。
人気ブログ"GetUpEnglish"の単行本化(2006/4/1〜2006/9/30)
ちょっとクセがあるような気が…
パート3,4中心のハイレベル問題集
学習者に親切な
・get up english の書籍版「日めくり現代英語帳」をトイレに常備
・通勤時間(往復80分)にESL PODCASTを聴く
・前から気に入っていたサイトで、本家英語版がある場合、そっちを読む
・普通に試験問題をやる
というシンプルなこと。
「日めくり現代英語帳」は、現代の日常で使われる「生英語」な言い回しが知れるのがとっても楽しい。これを読んでから、あー、あの映画のあセリフはこう言うこといってたのね、とか、あの曲のタイトルって、そっかーそういう意味ね、とか、You TubeやDiggへの英語コメントのトーンに親しみを覚えるようになったりした。
僕はiPod Touchユーザなんだけど、ESL PODCASTは、Touchで再生中にアルバムアートワークをひっくり返せば、ポッドキャスト内で読み上げられる英文が表示されるのがすごい。
これで、音でつかめなかった単語も、文字を見て確認できるようになった。
いつかはネイティブスピードを一発目で聴き取れるようになりていもんすね。
問題集は、Jリサーチ出版のシリーズがオススメ。
なんというか、無駄なく、堅実で、シンプル。
当面、5月まではこのセットでやっていこうと思う。
日めくり現代英語帳 (上) Get Up English
posted with amazlet on 08.02.28
ロジャー パルバース 上杉 隼人
日本経済新聞出版社 (2007/12/11)
売り上げランキング: 24042
日本経済新聞出版社 (2007/12/11)
売り上げランキング: 24042
おすすめ度の平均: 
新TOEIC TESTリスニング問題集―New Version対応
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ビッキー グラス
ジェイ・リサ-チ出版 (2006/07/01)
売り上げランキング: 2860
ジェイ・リサ-チ出版 (2006/07/01)
売り上げランキング: 2860
おすすめ度の平均: 
2008年2月26日
SUNTORYの環境緑化事業業 midorie
意外な企業が、日本のビル群を冷やそうとしているようです。
■SUNTORY midorie
飲料事業以外にも、展開されてるのですね。
パフカルという新素材が、今回の仕掛けの主役。
ユニット式で簡単に設置できるのも良く考えられている感じです。
数年後のGoogle Mapで東京の航空写真を見たとき、
ビル群が緑に埋まっていたらステキすぎてまいっちゃいますね。
■SUNTORY midorie
飲料事業以外にも、展開されてるのですね。
パフカルという新素材が、今回の仕掛けの主役。
ユニット式で簡単に設置できるのも良く考えられている感じです。
数年後のGoogle Mapで東京の航空写真を見たとき、
ビル群が緑に埋まっていたらステキすぎてまいっちゃいますね。
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